どきどきワクワク生徒会ラブコメ ティンクル☆くるせいだーす GoGo!
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*My Merry May [#ac763eab]
56 名前:名無しくん、、、好きです。。。 :2005/05/08(日) 15:49:19 ID:1ub1iJkB~
    My Merry May~
~
    「なんか面白いことない?」主人公、渡良瀬恭介は、アメリカにいる兄にメールを送る。~
    その返事として送られてきたのが、人工生命体レプリスだった。レプリスは初期設定として体型、性格等を打ち込むことでマスターの好みのキャラが起動できる。~
    寮で一人暮らしだった恭介は、寂しさをまぎらわせるために自分好みの性格、および体型を打ち込み起動させようとする。~
    ところが起動するまで待っている時間に雷が落ち、バグをもったままレプリスが起動する。~
    普通のレプリスが持たない自由意志、および感情をもったレプリスが起動した。~
    そのレプリス、レゥと恭介のストーリー。~
    主人公はレプリスとの共同生活をおくるなか、幼馴染榛名ひとえ、友人の恋人吾妻もとみ、寮の管理人き築たえ、その友達の中学生、結城みさおとふれあい、成長とはなにか?人間とは何か?ということを命題にもちつつ主人公は人間的な成長を遂げていく。~
    ゲームをやる際の注意としてはみさおBエンドをみてからみさおAエンドを見て欲しい。~
~
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    印象に残っている台詞。~
    たえシナリオ中盤~
    「なんだか、寂しい人ばかりみたいですね」~
    「そんなもんよ」~
~
    みさおAエンド終盤。~
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    「現実が、真実よりやさしいなんてことがあったらすばらしい」~
~
    こんなもんでどうですかね>>49~
~
221 名前:My Merry May みさお編1 :2005/08/08(月) 22:41:49 ID:YDTHcY9L~
    じゃあ、マイメリの正史のみさお編でも。~
    >>56におおまかなあらすじが書いてあるけど・・・~
~
    ある日、恭介はたえの部屋に遊びに来ていたみさおと出会う。~
    その後も、たえやレゥを交えた四人でたびたび会っていた二人は、レプリスの研究に没頭する父親を持つ、~
    という共通点を持つ者同士、お互いに寂しさを埋めあうように惹かれあっていく。その過程で、レゥとみさおも親友同士となるのだった。~
~
    しかしある日、みさおにレゥがレプリスであると知られてしまう。~
    みさおは、父親が自分をないがしろにする理由のレプリスを憎んでいた。~
    そしてその結果、事故とはいえ、レプリスを殺してしまったという過去があった。~
~
    一番の親友であるみさおに「バケモノ!」と言われたレゥ。~
    再び仲の良かった二人に戻ってほしいと願った恭介は、みさおにレゥは普通のレプリスとは違う。心を持ったレプリスなんだ、それだけはわかってほしいと告げる。~
    最初は相手にしようとしなかったみさおだったが、やがて恭介の話を信じ、レゥに謝罪しようとする。~
~
    しかし、結果的にそれは恭介がみさおばかり気にかけ、レゥの事をないがしろにしてしまっていたのだった。~
~
    ある雨の日、レゥが突然外へ飛び出してしまう。~
    なんとかレゥを見つけ出し、謝罪する恭介とみさお。それを笑って許すレゥだったが、レゥの片腕は地面に転がっていた。~
    実はレプリスには、自らのレーゾンデートルを失うと身体が崩壊してしまうという欠点があった。~
    親友から拒絶された上、恭介の心も完全にみさおに向いていると感じたレゥの身体は、既に崩壊が始まっていたのだった。~
~
    その時恭介の兄である恭平が現れ、レゥを治療のためアメリカに連れて行く事になる。~
    間一髪、レゥは何とか助かったように見えた・・・。~
~
~
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223 名前:My Merry May みさお編2 :2005/08/08(月) 23:00:31 ID:YDTHcY9L~
    それから三週間後。~
    治療を終えたレゥが日本に戻ってくるというメールが恭平から恭介に届く。~
    一時は喜ぶ恭介とみさお。だが、恭介の頭にレプリスに関するある事実がよぎる。~
    レゥの「もう・・・だめだとおもうの・・・」という最後の言葉と、レプリスが自らの身体に下した診断に間違いは無いという事。~
    ・・・そして、新たなレプリスを造るには三週間もあれば十分だという事。~
~
    そして数日後、空港で待つ恭介とみさおの前にレゥが現れる。~
    三週間前と全く変わらない笑顔で恭介に抱きつくレゥ。~
    だがその時、恭介は確信してしまう。~
    違う。レゥの笑顔を浮かべているこのレプリスはレゥでは無い。~
    あの五月を共に過ごしたレゥとは、もう二度と会えないのだと・・・。~
~
    魂あるレプリスを生み出しておきながら、放っておき、結果的には命を奪ってしまった罪。~
    この罪が赦される時は来るのだろうか・・・?~
~
~
    ちなみに恭介が真実に気づいてしまうのはAエンド。Bエンドは全く同じ展開だけど、やってきたレプリスがレゥではないと誰も気づかないため、~
    普通にハッピーエンドに見える。そしてAエンド見て鬱に叩き落されるのが正しいプレイの仕方。~
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    時間あったらMaybeのほうも書くかも・・・さらに鬱になるがorz~
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461 名前:My Merry May(1/3) :2005/10/23(日) 01:58:29 ID:mOk/4vzE~
    My Merry Mayの残りです。~
    あらすじとみさお編はまとめサイトを参照して下さい。~
~
    レゥが起動してからのドタバタな学生生活の途中に、~
    主人公の兄の渡良瀬恭平が、リースというレプリスを引き連れてアメリカから帰国してきた…~
    というところまでが共通部分。~
~
    キャラ紹介~
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    ・レゥ~
    「レプリス」という人工生命体。起動時のバグのせいで意思と感情を持っている。~
    かなり幼稚で、非常にわがまま。~
    レプリスは本当は国際法で禁じられているので、周囲にはレゥは従姉妹だと言い聞かせてある。~
~
    ・リース~
    恭平が引き連れてきた優秀なレプリス。恭平の指示通りに動く、召使いのような存在。~
    何でも完璧にこなすうえ、母性愛に満ちた性格を持つ。~
~
    ・榛名ひとえ~
    結構おせっかいな幼馴染。~
~
    ・杵築たえ~
    寮母代理の大学生。レゥはたえの部屋に一緒に住むことになる。~
    サバサバした性格だが、酒癖が悪い。~
~
    ・吾妻もとみ~
    主人公の男友達である亮の恋人。奥手で控えめ。~
    レゥに心移りする亮に対し、気が気でならない。~
~
462 名前:My Merry May(2/3) :2005/10/23(日) 02:00:07 ID:mOk/4vzE~
    【レゥ】~
    レゥはモニターテストのために送られたものであった。~
    レゥのバグの事を聞いた恭平は、テストの個体としてレゥとリースのどちらかを選ぶよう恭介に告げる。~
    恭平がレゥの点検や調査を行う間、恭介はリースと過ごす事になった。~
    リースはまさに理想の女性だったが、所詮それはプログラムによるものであり、~
    恭介はそれを疎ましく思った。~
    そして、レゥはヒトであって自分だけのものじゃないと結論付けた恭介は、~
    アメリカに行くか、日本に残るかをレゥに選ばせた。~
    だが、レゥは泣き出し、走り去ってしまう。~
    ひとえや恭平に、「恭介とレゥは互いに必要な存在で、一緒にいるのが当然。~
    居場所の選択を突きつける行為は、相手を突き放すことに等しい」ということを気付かされた恭介は、~
    リースの誘導でレゥの居場所へ行き、連れて帰る。~
    その後、恭平とリースはアメリカへ帰り、恭介とレゥは一緒に暮らすことになった。~
    (リースエンド以外では、恭平もリースもアメリカに帰る)~
    【リース】~
    恭介はリースの愛情を心地良いと感じていた。~
    リースがレプリスであることも、特に気にも留めなかった。~
    恭平はリースのマスターとしての権限を恭介に譲り、レゥとともにアメリカに帰る。~
    そして日本で、恭介と「プログラム」は愛し合うのであった……。~
~
463 名前:My Merry May(3/3) :2005/10/23(日) 02:05:40 ID:mOk/4vzE~
    【榛名ひとえ】~
    ひとえは、ずっと昔から慕っていた恭平に告白するが、恭平はそれを振る。~
    そして恭平はひとえと恭介に、二人の本当の気持ちを気付かせた。~
    それはずっとそばにいることで、お互いが気付かずにいたもの。~
    恭介の告白をひとえは受け入れ、これから好きになっていくと誓った。~
    【杵築たえ】~
    ある時、たえにレゥがレプリスであることがばれてしまうが、たえはそれをバラさなかった。~
    その後、恭介と恭平とたえの3人で過去の話をする。~
    恭介の母は恭介を生んだ後すぐに死亡した。~
    そして、母代わりのレプリスが作られた。(そのレプリスも長くは生きられなかった)~
    幼いころのたえはそのレプリスを目撃していて、レプリスにある程度親近感があった。~
    また、たえは養子であって、家族の中で疎外感を感じていた。~
    恭介もまた、家族愛を求めた故にレゥを起動させたのだった。~
    恭介とたえは家族が欠けている者同士、お互いに共感でき、惹かれあうのだった。~
    【吾妻もとみ】~
    ある日、もとみと亮が別れたという話を聞かされる。~
    しかし二人とも、どこか後悔しているような素振りを見せていた。~
    恭介は二人の真意を知ろうと、双方に働きかける。~
    ある時、別れの原因をもとみから聞かされる。~
    もとみは亮に好かれるために、「亮にとって最良の自分」を演じていた。~
    しかし心の中では、他の女に対し嫉妬していて、不満が溜まり続けていた。~
    そして、レゥにかまける亮をついに信じられなくなった。~
    その心の隙に付け入れられ、繁華街で見知らぬ男に体を許してしまった。~
    その事を亮に告げ、別れる事になったという。~
    けれども恭介は、他人に体を許したもとみの罪を許す。~
    過去のあやまちを認めているのなら、もとみは汚れてなどいないのだから。~
    その後、もとみも亮もお互いに吹っ切れた。~
    そして、もとみと恭介はこの出来事をきっかけに、相思相愛になっていた。
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